ハリシサスマタカナブンの飼育

2002年初夏にインターネットで初・2令6頭を購入。

あまりエサ交換せずにほったらかしになっていた。

2003年2月、思い出して掘り出してみるとまゆが出てきた。

コロコロ音がしないので羽化していると思って割ってみた。

おお!羽化しているではないか。

まだ眠そうだ。

ジャーン。なんか角が曲がってないか?

しばらくたつと、角がまっすぐに伸びてきた。赤い角がなんともかっこいい。

 

もう1個掘ってみた。小さいまゆだ。

振っても音がしないので割ってみると、幼虫がしょぼしょぼで干からびていた。

死んでると思ってそのままにしておいたら、次の日には蛹になっていた。

小さなオスだ。かすかに角が見える。

いまさらながら、もっとちゃんと飼育すればよかったと思う。

蛹に色がついてきた。まゆがこれだけ壊れても羽化できるのだろうか。

結局小型のオスが無事に羽化しました。ちっちゃいツノです。

 

3令幼虫とまゆ。幼虫は全体に黒っぽい。

 

茶色の個体も羽化しました。美しいです。

 

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