過去の展覧会

(旧ホームページ)

 

サイハッケン!常総市まちなか展覧会

2007年5月13日〜27日

茨城県常総市、旧水海道市にて展覧会がおこなわれました。会場は二水会館(旧役場)や五木宋というレンガ造りの

美しい建物と、市内の公園の数箇所に及びました。

左上の作品は「主人の心臓を護るスカラベ」というタイトルで、一頭の忠義なスカラベが、孤独な主人の

心臓を護り続けるという作品です。

大きなクワガタはメンガタクワガタ。3トン弱くらいでしょうか。子供たちが乗っかって遊んでいました。

日が暮れてゆくと、建物と作品がだんだん同じ色になり、紅黄色から薄い藍色、濃い紺色と変わってゆきます。

我が愛車の1963式ビートルも、こういうところにあると絵になります。

二水会館は、私のふるさと函館の旧公会堂に似ていて、愛着がわきます。

 

 

安曇野アートリレー

2006.10.28〜11.5

紅葉の安曇野市で、お寺や公園など5箇所の会場を使った展覧会がおこなわれました。私は地元の彫刻家中嶋大道さんに

声をかけていただき参加し、満願寺と平福寺に作品4点を展示しました。

なかでも、満願寺に置いた「スカラベの燈篭」や黒御影石に金箔を施した「黄金鬼鍬形」は

場所を下見してから制作したので、ばっちりハマっていました。

一家全員ワーゲン乗りというイタリア料理屋さんなど、楽しい出会いもありました。

美しいまち、安曇野市。一度、訪れてみてはいかがですか?

 

 

箱根養老昆虫館 作品披露会

2006.10.22

あの養老孟司さんの山荘、箱根養老昆虫館に「ミツギリゾウムシの燈篭」「タイショウオサゾウムシ」「水面のゲンゴロウ」

の三点を設置しました。残念ながら、一般公開の予定はありません。

写真に写っているのが「馬・鹿の壁」です。養老さんはゾウムシの採集家として知られているので、ゾウムシの作品を

作ってみました。養老さんは作品に関する一切を僕に一任してくださいました。なんと器のおおきい・・・。

披露会には友人・知人の彫刻家・画家・写真家や画廊関係の方、美術評論家の布施英利さん、ポーラ美術館の御子柴さん

ゾウムシのデジタル写真で有名な慶応義塾大学の小檜山賢二さんなどたくさんの方が来てくださいました。

養老さんご家族にはとても親切にしていただき、とても感謝しています。

 

 

弘経寺展

2006.4.9〜4.16

弘経寺(ぐきょうじ)は徳川家康の孫、千姫が寄進したお寺で、400年前のまま今日までその堂々とした姿を保ってきました。

今年、老朽化のため解体ガ決まり、我々作家仲間がその勇姿を惜しんで展覧会をおこなう事になりました。

なんといっても桜の季節、展覧会としてはこれ以上ない条件でした。

最終日の千姫さま行列ではお寺が人で埋まってしまいました。

弘経寺よ、どうもありがとう。私たちはいつまでもその姿を忘れません。

 

 

佐藤正和 彫刻展 ‐古代甲虫文明‐

2005.8.17〜8.23

横浜島屋7階美術画廊にて開催された個展です。

彫刻約26点を展示しました。夏休みということもあって、子供さんもたくさん来てくれました。

連日暑い中、ご来場いただいた方には心から感謝いたしております。

今までの展示とは違って、知らない人がどんどん入って来ることに驚きました。さすが百貨店。

やはり展覧会は楽しいです。普段、穴蔵でどろどろになりながら仕事していますが、

ここは全く別の世界です。作品たちも心なしか誇らしげにみえます・・。

 

 

 

site-彫刻家たち-vol.5

2005.5.19〜5.28

京橋の画廊、アートもりもとにて彫刻家7名のグループ展がおこなわれました。

それぞれ作品一点と、画廊さんの試みでブロンズの小作品が制作されました。

作品と合わせてカンターミヤマのメダルを制作しましたが、手のひらにずっしりと重くてよい感じに

仕上がったと思います。

銀座のホコ天散歩のついでに立寄ってみてはいかがですか?

ビートルでビートルを搬入・・・。天気も良く、気持ちのいい気候でした。

 

 

 

天下鳥 柏西口店

2005.5.10〜

天下鳥 柏西口店に作品を展示しました。アトリエの仲間たちと数名の作品を置きました。

串焼きが最高にうまいお店です。柏駅から歩いてすぐです。

                                 住所

  千葉県柏市旭町1-10-17 レヴェンテ1

                               電話番号

04-7140-2112

                      営業時間

PM5:00〜PM11:00

 

 

第4回 サッポロ未来展

2005.3.14〜3.19

札幌市 時計台ギャラリーで行われたサッポロ未来展。

北海道に関係のある40歳以下の作家が集まりました。

第4回ですが私は初参加で、今回は26人の展覧会となりました。

札幌には小学校5・6年の2年間住んでいたので、当時の同級生が展示に来てくれました。

ススキノで同窓会もおこなわれ、20年ぶりの再会もありました。

展覧会はテレビや新聞でも紹介され、新しい仲間もできました。

親戚や大学の友人も駆けつけてくれました。

 

 

 

接近展

2005.1.5〜1.13

府中市美術館で行われた展覧会です。野外にタランドゥスを展示しました。

公園を散歩する人たちが足を止めて作品に接近していました。

 

 

 

「スカラベの太陽」展

2004.7.24〜2005.3.20

 

山梨県 勝沼町のギャラリー「跫音小舎」にて、2度目の個展です。

「スカラベの太陽」と題し、スカラベが卵を産みつけた糞玉をモチーフにした

作品をメインに、版画やレリーフなどを展示しています。

8ヶ月間展示をするので、季節によってさまざまな景色が楽しめます。

ギャラリーのテラスから見下ろすぶどう畑と町並み、

遠くに見える山々がとても幻想的です。

夜は甲府盆地の夜景を見渡しながらワイングラスを傾ける・・・

都会を離れて夢のようなひとときです・・・。

 

 

 

立体7人展

2004.9.3〜9.14

飯田橋にある画廊、ギャラリー52でのグループ展です。

さまざまな素材の立体作品が並びました。

偶然か、同年代の作家が多く、新しく交流が広がりました。

違う大学で育ってきた彫刻家同士が展覧会で知り合い、作品を通じて会話する。

話してみると、共通の知り合いが出て来る出てくる・・・

彫刻家はみな兄弟ですなあ。

 

 

 

 

「 蔵。」展

2004.6.28〜7.11

取手アートギャラリー「きらり」で、協同アトリエ「蔵」の展覧会が行なわれました。

蔵のメンバー3人と、写真家の友人1人の4人展です。

会場はとても広く、のびのびとスペースを使えました。

写真作品と一緒に展示するのは初めてでしたが、これがピタリと的中。

とても良い展示になりました。

会期中700人の来客があり、地元の高校生との交流や市民とのワークショップなど

盛りだくさんの企画でした。

 

 

 

 

 

アトリエ「蔵」展

2003.11.22〜12.7

 

取手アートプロジェクト・オープンスタジオ。第二回目もアトリエ蔵として参加しました。

オープンスタジオは1年おきに行なわれます。

今回も多くの方にお越し頂きました。

2回目ということで少し余裕があったので、他のスタジオにも遊びに行きました。

 

 

 

 

STONE BEETLES 

佐藤正和 甲虫彫刻展

2002.10.27〜11・2

久しぶりに都内での個展です。銀座のギャラリー青羅で行いました。

今回は作品のほかに自分のコレクションを展示しました。作品のルーツを見ていただく

ということでしたが、伝わったでしょうか?自分の部屋が引っ越してきたようで、不思議な

感じでした。 20代最後の個展に、とてもたくさんの方に来ていただきました。     

 

 

アトリエ「蔵」展

2001.11.23〜12.9

取手市の企画オープンスタジオの1つとしてアトリエ蔵も参加しました。

佐藤正和、浅川洋行、森岡慎也の3人で農協から倉庫を借り、4月からアトリエにしています。

2週間で800人近くというとてもたくさんの人に来ていただき、たいへん面白かったです。

大谷石の倉庫が雰囲気あっていいですよ〜。

 

 

佐藤正和展

2001.5.19〜10.14

山梨県 勝沼にオープンしたてのギャラリー「跫音小舎」(きょうおんしょうしゃ)にて10.14までやっています。

景色がよく、とてもすがすがしいところです。

普段は倉庫にじっとしている作品も自然の中で生き生きしてみえます。

ゆっくりした時間を過ごすには最適なところだと思います。

 

 

 

関孝之・佐藤正和・内山士郎 彫刻展

2001.5.1〜13

栃木県今市市 杉並木公園で行われました。

気持ちのよい5月晴れでした。ゴールデンウィークということで人も結構来ていました。

 

 

Bones and Beetles

2000.11.27〜12.2

阿久津裕彦・佐藤正和の二人展です。

骨と甲虫をモチーフにした展覧会で、会場には本物の骨や甲虫標本、生きた甲虫、イグアナなどが連れ込まれ、ちょっと変わった展覧会になりました。

京橋のかねこ・あーと2で行われました。

 

 

 

佐藤正和展 〜石と甲虫たち〜

1998.6.7〜20

初個展です。京橋のギャラリーこいちで行われました。

このとき作者は25歳。

たくさんの人が来てくれました。

 

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