ゴライアス・ゴリアテスの飼育(2代目)
無事に羽化したF1新成虫でペアリングすることにした。
♂68 ♀57 羽化時期は同じくらいだったので、自力脱出後
一ヶ月くらいでペアリング。衣装ケースに入れた。
2003年10月〜12月にかけて、30ほどの卵・幼虫がとれた。
やはり、楕円で出てきた卵は孵化せずに死んでしまうのがほとんどだ。
マットは、ミヤマにの産卵に使用したマットと、クワガタ幼虫に使用したマットを
ふるいにかけ、チンしたものを使った。経済的だ。
左は2令右は3令初期。
ドッグフードは半生タイプにしたらダニがほとんどつかなくなった。
おそらく食べ残しがなくなったからだろう。あっというまに食べ尽くす。
しかし、毎日やるのが面倒なので、最近は1・2週間に一度しか入れていない。
量は、初令で半分〜1粒。2令で2〜3粒。3令で5〜12粒まとめて入れる。
大きく育った幼虫をみると、フンがたくさんある。
マットをしっかり食べているものが大きくなるのではないか。
ドックフードはあくまで栄養の補助で、主食はマットと言えるのではないだろうか。
2令まではどういうわけか死亡するものがいる。
3令ではほとんど死なない。
左の写真、お尻の真中に黒いポッチがあるのが♂(左)で、♀はない。
★結果★
残念、2頭だけ。だがペアができた。
また、ここで別のカメルーン産の♀も側室に迎えた。
美しい♀
小さい♂ ツノが小っちゃすぎないか。
ゴライアス・ゴリアテスの飼育(3代目)
小型♂の蛹。うかつにも繭を崩してしまった。
羽化まで達せず、黒くなってしまった。
★結果★
4頭の♀が羽化に成功。活動時期はバラバラでした。
これは非常に白が多い個体。クワドリマクラトスも夢ではない!?
これも美しい。
3頭目
この♀は嫁いでゆきました。
♂が婿養子にやってきました。