Miniアルバム
ここでは2007年より前、「アトリエ蔵」時代の日常、ちょっとした場面を紹介します。
茨城県取手市にて。アトリエに向かう田んぼ道。
バイクも車も壊れているときは自転車でのんびり走ります。
両方壊れることがあるのかって?それがあるんです・・・・
アトリエ蔵の内部作業場です。石の粉がすごい・・・
必ずマスクをしましょう。
一人のときはのら猫のユキが話し相手。絶対に人を信用しない彼女。
野良ネコだが、ここの倉庫で産まれ大きくなった。少し慣れてきて、一緒にストーブを囲む仲になったが、
最後まで誰にも身体を触らせなかった。
私の道具箱の中で子供まで産んだが、その後しばらくして彼女はいなくなってしまった。
事故で死んでしまったのか、それとも子供をつれてどこかへ行ったのか。
さみしいな。
気分屋なバイク。機嫌が悪いと手の施しようがない。
機嫌がいいと、別世界へ連れて行ってくれる・・・?
アトリエ蔵の飲み会です。年に数回、七夕、サンマ会、忘年会などでいろんな方が集まります。
地域と密着するのが蔵スタイル。
バイクで石を買い付けに来ました。いつもお世話になっている、友部の
タカタ石材さんです。
今日は思った石があるかどうか・・?
ブロンズの流し込み作業。「吹き」といいます。
手前の変な布をかぶっているのが私です。
あちちち、でも手をゆるめずねらいを定めて。
湯がさめる前に、切れぬように、あふれぬように・・・
関ヶ原の石屋さんに原石を買いに行く。
どれにしようかな・・。
「谷」と呼ばれる作業場。今日も日が暮れてゆきます・・。
大学院の2年間は、雨の日も雪の日もここで制作を続けました。
芸大取手校です。この季節、黄色い花が咲き広がります。